HOT DRIVE

スキー&スノーボード2004-2005

ターン弧の大きさと変化

上級者の方でカービングターンが出来てはいても、常に同じターン弧で滑っている人を見掛けます。しかし、一言でカービングターンといってもいろいろなターン弧を描く事が出来ます。では、どのようにしてターン弧の大きさを意識して変えられると思いますか?それは切り替え時の重心移動の大きさと、その時の移動スピードによってターン弧の大きさは変えられます。いろいろな組み合わせがありますが、ここでは大きく分けて2つの組み合わせを説明したいと思います。まずは、重心移動を少なめに移動スピードもゆっくり行ってみて下さい。このような運動を行った時は切り替え後の荷重も遅くなる為、比較的にボードが進む軌道もゆっくりと大きなターン弧になります。この滑り方は緩・中斜面で広めのコースを選んで滑って頂くと、これからカービングを練習したい人には良いトレーニングになります。もう1つは重心移動を大きく、移動スピードも早く行ってみて下さい。この運動を行った時は上下の動きが少なくなり、切り替え後の荷重も早く、谷回りからの捉えがよく、比較的深く小さなターンが出来ます。この滑り方は、急斜面やスピードに乗った時に有効的です。ここではあくまでも極端な2つの組み合わせを説明しましたが、状況に合った移動量・スピードの組み合わせでいろいろなターン弧を描き楽しんで下さい。

内田 義則

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# by mia-academy | 2010-02-26 17:20 | snowboard

視線 その1

あなたがこれから新しいことにチャレンジする時その種目がスキーやサッカー、はたまた楽器でも、あなたの視線はどこに向かうでしょうか?それは友達の顔ですか?それとも周りの景色でしょうか。きっと視線は無意識のうちにも、コントロールする指先や足元に向かいませんか?なにを言いたいかといいますと、ゲレンデでスキーを始めてするお子さんに親御さんがよく言うセリフが「ここ見て!」「行く所を見て!」など、このような指示をなさっているのをよく耳にします。決してこれが悪いとは思いません。しかしこのように初心者の人に対して無理に視線を移動させるのは、簡単な事ではないと思います。ましてや初めてのスキーをされる方は、自分のスキーが気になるのは当たり前。上級者になるにつれて視線は進行方向へ向かいますが、それでも気になるものです。そこで私のレッスンでは(特に初心者の方には)お客様のスキーを見てもらいます。
視線は、自分の技術が向上し、スキーに慣れてくれば次第に周りにも目を配れるようになってきます。
無理に意識させるよりも、人間の自然な動きを利用すれば上達へも近道になるでしょう。次回はレッスンでのバリエーションを紹介します。
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三原 義也
# by mia-academy | 2010-02-25 18:57 | ski

先行動作

 ボード班の藤井です。
 今回のレッスン受講して頂いたお客様は「SIAの1級検定を取得したい」という方でした。特にショートターン・・・リズムは刻めるけどテールを振るだけで、回し込みが上手くいかないという事だったので、先行動作を意識して頂きました。
 練習方法としてはレギュラー(左足が前の人)の方であれば左手で「∞」この無限大のマークをノーズ(スノーボードの先端)の上でなぞるように動かしながら行って下さい。バックサイド(カカト側のターン)ではノーズの左側、フロントサイド(つま先のターン)ではノーズの右側にあるイメージです。【写真参照】a0150315_21241214.jpga0150315_21243713.jpg










 手を動かす事で今までテールだけ振っていたのが、先に動かした手によって誘導され、ノーズも動き回し込みやすくなります。大きく「∞」を描けばターン弧も大きめになります。最初は大きめに描いて慣れてきたら、1級のショートターンのような早いリズムで小さめに描いて下さい。
 また「∞」をスムーズに動かすとショートターンのリズム良く刻みやすいです。出来るだけ丁寧に動かしてみてください。
 タイミングが取れるショートが出来る様になると苦手だった小回りが楽しくなってきますよ。

藤井耕司

リフトに乗車する際や片足での移動の時は必ず後ろのハイバック(ビンディングのカカト側で、もたれる所)を倒しましょう。もし後ろに転倒した時に刺さらない様にと、リフトが低いと当たって破損する可能性もあります。
# by mia-academy | 2010-02-24 21:31 | snowboard

マテリアル

先日、軽井沢での試乗会に参加させていただきました。皆様も次に購入されるマテリアルを決められる際は試乗会などで試していただき、是非参考にしていただきたいと思います。
さて、前回のレッスンで担当させていただいた方はご自身の体力よりも、より足首の筋力(前脛骨筋)を必要とするブーツを履いていらっしゃいました。ブーツの前傾に合わせて足首・膝を曲げようとしたとき上手く曲げることができず、股関節を折ることに繋がってしまいました。結果、お尻が落ちて後傾になっていました。ターン後半部分では前述したような状態でしたので、スキー板を操作することが困難な状況でした。
スキーは道具がなければ滑走することができません。道具が占める割合は大変大きいものがあります。特にブーツは、脚部の力をスキー・雪面に伝達する仲介を果たす重要な役割をもっていますので、用具を自分に合ったものにしていただくことで快適なシーズンになることでしょう。まずご購入を考えられたときは、ショップに行っていただき、試し履きをしてブーツの硬さや柔らかさ、当たって痛い所が無いか等確認、相談してから購入していただきたいものです。なお、ショップで試されるときは、一般的には室内で雪場よりは暖かいために前傾はしやすくなりますが、実際はマイナス気温での使用が多くなるために、それを前提として選ぶようにしましょう。

安全で楽しいスノースポーツシーズンを!

田中 望
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# by mia-academy | 2010-02-23 17:25 | ski

足元の向上

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今回のお話は板の装着です。板の装着は何気なく行っていると思いますが、意外と大切な技術と言えます。初級者の頃は緩く装着してしまい、板を上手く操作出来ずにターンなどで転んでしまう受講生の方もいらっしゃいますので改めて確認してみましょう。
板の装着時に大切な事は、板を流さずカカトをしっかりとハイバックの奥まで入れ、緩みのない様に装着することが必要です。
装着する方法としては、まず板が流れないように後ろ側の足で板と雪面を踏み固定します。そのあと、前足をバインディング内にいれたら後ろ足を板からはずし前足側の膝を伸ばしてハイバック側に体重を掛けると、トゥーサイド側のエッジが持ち上がります。このようにすると板も流れにくくカカトもきちんと入り易くなります。そして、流れ止めを着けてことで板の流れてしまうのを防止しましょう。
足元から確認してみると技術向上の近道となるかもしれません!
                                                    本多亮太
# by mia-academy | 2010-02-22 18:56 | snowboard



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