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スキー&スノーボード2004-2005

検定を終えて

先日スノーボード技術検定の事前講習とジャッジを担当しました。
何名かの方は、練習や普段の滑りでは十分に合格レベルに達しているのに、本番では力が発揮できず不合格・・・という印象を受けました。
普段の滑りと違うと感じたのは、

(1)スピードコントロールをし過ぎてしまう。
(2)荒れた部分や斜度変化でバランスを崩す。
(3)種目の着眼点と違う滑りをしてしまう。
といったところです。

(1)に関しては大回りの際に、斜滑降とターンをつなぐような滑りや、いずれかのターンで横移動や切り上がりが大きくなってしまわないように、普段からターンの中で板が縦に向く時間を作る意識することが必要です。スピードの限界を上げておけば、いざ検定本番の際に限界より少し落としたスピードで臨めるからです。

(2)に関しては、午後の荒れたバーンでの検定を想定して、下半身を主体的に使った上下運動を心がけましょう。ウェーブで頭の高さを変えずに下半身を使って抱え込むような動きを練習するのが有効です。脚部主体の動きができるようになると、急斜面に対応した低い姿勢もとりやすくなります。

(3)例えば安定したボディバランス、丸いターン弧で十分にまわしこむ・・・といった着眼点があります。それらをするために必要なことを意識してみましょう。安定したバランスを得るためには、丸いターン弧にするためにはどのようにすれば良いのか?板と体の位置関係をイメージしてみましょう。

本番では普段以上の力を出すのが難しいと思います。もちろん出せる方もいると思いますが、普段の限界を120%まで上げておけば、本番で80%ぐらいのつもりでも、100%の力が出せるようにしておくイメージです。
検定に余裕を持って挑めるように、さまざまな限界を上げる練習をしていきましょう。

高畑 賢
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# by mia-academy | 2010-02-28 18:40 | snowboard

スキーを操る!

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シーズンも中盤にさしかかりましたね。目標とされている滑りに近づいていらっしゃいますか?
近年、上級者の方の多くが谷回り部分での身体の内傾角を重視しているように思います。ターンの谷回りにおいて身体全体を内傾させた姿勢をつくることができれば、スキーはほぼオートマチックに回転をはじめカービングターンを描く事ができるでしょう。
カービングターンは誰もが納得する快感度の高い滑り方です。しかしながら、ターンの“切れ”や“内傾角”ばかりを追い求めた結果として滑走スピードが滑り手の限界を越え、コントロールを失ってしまうケースをよく見かけます。あくまでもスキーの“角付け”“荷重”“回旋〈スキーの回しこみ操作〉”の量を適切なタイミングで組み合わせることで、スキーの挙動をコントロールする技術を身に付けることが大切です。
思うように滑ることができない方には、スキー板自体を動かす意識をもっていただくことで、“滑り手がスキーをコントロールする”ための糸口を掴んでいただけると思います。


宮下 正
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# by mia-academy | 2010-02-27 19:08 | ski

ターン弧の大きさと変化

上級者の方でカービングターンが出来てはいても、常に同じターン弧で滑っている人を見掛けます。しかし、一言でカービングターンといってもいろいろなターン弧を描く事が出来ます。では、どのようにしてターン弧の大きさを意識して変えられると思いますか?それは切り替え時の重心移動の大きさと、その時の移動スピードによってターン弧の大きさは変えられます。いろいろな組み合わせがありますが、ここでは大きく分けて2つの組み合わせを説明したいと思います。まずは、重心移動を少なめに移動スピードもゆっくり行ってみて下さい。このような運動を行った時は切り替え後の荷重も遅くなる為、比較的にボードが進む軌道もゆっくりと大きなターン弧になります。この滑り方は緩・中斜面で広めのコースを選んで滑って頂くと、これからカービングを練習したい人には良いトレーニングになります。もう1つは重心移動を大きく、移動スピードも早く行ってみて下さい。この運動を行った時は上下の動きが少なくなり、切り替え後の荷重も早く、谷回りからの捉えがよく、比較的深く小さなターンが出来ます。この滑り方は、急斜面やスピードに乗った時に有効的です。ここではあくまでも極端な2つの組み合わせを説明しましたが、状況に合った移動量・スピードの組み合わせでいろいろなターン弧を描き楽しんで下さい。

内田 義則

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# by mia-academy | 2010-02-26 17:20 | snowboard

視線 その1

あなたがこれから新しいことにチャレンジする時その種目がスキーやサッカー、はたまた楽器でも、あなたの視線はどこに向かうでしょうか?それは友達の顔ですか?それとも周りの景色でしょうか。きっと視線は無意識のうちにも、コントロールする指先や足元に向かいませんか?なにを言いたいかといいますと、ゲレンデでスキーを始めてするお子さんに親御さんがよく言うセリフが「ここ見て!」「行く所を見て!」など、このような指示をなさっているのをよく耳にします。決してこれが悪いとは思いません。しかしこのように初心者の人に対して無理に視線を移動させるのは、簡単な事ではないと思います。ましてや初めてのスキーをされる方は、自分のスキーが気になるのは当たり前。上級者になるにつれて視線は進行方向へ向かいますが、それでも気になるものです。そこで私のレッスンでは(特に初心者の方には)お客様のスキーを見てもらいます。
視線は、自分の技術が向上し、スキーに慣れてくれば次第に周りにも目を配れるようになってきます。
無理に意識させるよりも、人間の自然な動きを利用すれば上達へも近道になるでしょう。次回はレッスンでのバリエーションを紹介します。
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三原 義也
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# by mia-academy | 2010-02-25 18:57 | ski

先行動作

 ボード班の藤井です。
 今回のレッスン受講して頂いたお客様は「SIAの1級検定を取得したい」という方でした。特にショートターン・・・リズムは刻めるけどテールを振るだけで、回し込みが上手くいかないという事だったので、先行動作を意識して頂きました。
 練習方法としてはレギュラー(左足が前の人)の方であれば左手で「∞」この無限大のマークをノーズ(スノーボードの先端)の上でなぞるように動かしながら行って下さい。バックサイド(カカト側のターン)ではノーズの左側、フロントサイド(つま先のターン)ではノーズの右側にあるイメージです。【写真参照】a0150315_21241214.jpga0150315_21243713.jpg










 手を動かす事で今までテールだけ振っていたのが、先に動かした手によって誘導され、ノーズも動き回し込みやすくなります。大きく「∞」を描けばターン弧も大きめになります。最初は大きめに描いて慣れてきたら、1級のショートターンのような早いリズムで小さめに描いて下さい。
 また「∞」をスムーズに動かすとショートターンのリズム良く刻みやすいです。出来るだけ丁寧に動かしてみてください。
 タイミングが取れるショートが出来る様になると苦手だった小回りが楽しくなってきますよ。

藤井耕司

リフトに乗車する際や片足での移動の時は必ず後ろのハイバック(ビンディングのカカト側で、もたれる所)を倒しましょう。もし後ろに転倒した時に刺さらない様にと、リフトが低いと当たって破損する可能性もあります。
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# by mia-academy | 2010-02-24 21:31 | snowboard



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