プルークボーゲンからパラレルターンへ・・・いきなり飛躍したイメージを持たれるかもしれませんが、ここでは初歩のプルークボーゲンではなく、もう少し洗練されたものを意味します。パラレルターンを目標にしているが、まだスキーを平行にしてスムーズなターンができない・・・といった悩みをお持ちの方たちは、それを打開するひとつの方法論として、写真に示すように「膝を斜め内側に入った」プルークボーゲンを練習してみましょう。それが洗練されてくるとスキーの横ズレを適度に調整できるようになり、それはすなわち綺麗な弧を描けることにつながってきます。
今後の課題としては「ズレ」の少ないエッジングでの舵取り操作、若干スピードを加えて力道感をだすこと、加えて「ハの字」姿勢で荷重された外足に内足を近づける動作によってパラレルのポジションに発展させることがあげられます。「ズレ」を調整しながら滑る感覚が身につけば、パラレルターンへの道は格段に近くなります。 新井 秀三
by mia-academy
| 2010-01-03 19:19
| ski
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