ボードチームの藤井耕司です。今回は他団体の全国テクニカル選手権大会での意識するロングターン編です。
ロングターンでは運動指定があります。それからターンの数も決まっています。運動指定はスキー用語で説明するとストレッチングからベンディング。昔のボード用語で説明すると立ち上がり抜重、沈み込み加重~抱え込み抜重、伸ばし加重の展開。他団体の名称はベーシックカーブ~ダイナミックカーブとなります。 この種目に関してはカービング要素も勿論ですが、運動指定もしっかり見せなければいけません。個人的に注意する部分をあげると、ターン数が6ターンの山回り(ターン後半)から7ターンの谷回り(ターン前半)までと指定されているので、ターンの大きさを考えなければいけないのと、ストレッチング3ターンからベンディングに切り替わったときの運動が中途半端にならないようにトレーニングをする必要があります。 練習方法としては重心を低くして、その姿勢をキープしたまま滑るトレーニングを行って下さい。ストレッチングの動きをしようと思った時、必ず切り替えで低い姿勢になります。とても太ももが疲れますので少しずつ行って下さい。 言葉だけで説明されてもイメージできない方は、是非スクールに入って一緒にトレーニングしましょう。 藤井耕司 ⑯テクニカル選手権で意識すること(ショートターンプレス編) ※3月に入り、雪が緩んでザクザクになってくると足を取られたり、ノーズ(板の先)が刺さったりして危険が増えます。3月に入っても油断をせず怪我をしない様にスノースポーツを楽しみましょう。
by mia-academy
| 2012-02-29 18:02
| snowboard
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|