今回の失敗例は小回りにおいて、谷回り中の内脚の重みはあるもののその脚部の長さが変化せずに、内股関節が伸びたままターンに入ってしまうパターンです。内股関節が伸びたままだと、重心が上手く移動できないだけでなく、ターン中の内径軸があまり深く取れません。
低速練習でもお話しましたが、ターンが始まれば内股関節は曲がってくるはずです。そして、徐々に内脚の長さは短くなります。その動きはスキーの進行方向が変化するのと同時に動き、常に動いているように見えます。 緩~中斜面でゆっくりとしたスピードで少し大きめのショートターンで確認しながら練習していきましょう。 次回も小回りの失敗例です。 吉村典行
by mia-academy
| 2012-03-04 17:32
| ski
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