今回もプルークスタンスで一連の動き(ニュートラルから谷回り)においての外脚の注意点です。
前回で外脚はあまり曲げないほうがよいという話をさせていただきましたが、今回はその外脚をできるだけ伸ばすことが重要なポイントになるというお話をさせていただきます。 注意していただくのは、外肩から外足までをできるだけ伸ばしておくことです。その外肩から外足までの長さというのは実際のハイスピードでターンする際の谷回り中における体軸の長さにもなるはずです。 谷回りにおける体軸の長さは、長ければ長いほうがよいと思います。なぜなら、スキーヤーが自分から外脚で荷重していないことが分かるだけでなく、ターン中に受ける強い遠心力をしっかりと受け止められるからです。 低速において練習する際もしっかりとその体軸の長さを意識しながら練習するとよいと思います。 次回は低速練習のまとめをお伝えしたいと思います。 吉村典行
by mia-academy
| 2012-01-13 19:10
| ski
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