カービングタイプのスキーが普及し、身体を大きくターン内側に傾けた滑りを比較的低スピードのなかでも行いやすくなりました。
今回はターン内側に身体を傾ける意識が強いあまりに、スピードが遅い状況や浅いターンにおいても過度に身体を傾けてしまい、バランスを崩してしまうパターンがターゲットです(写真1)。過度なターン内側への傾きの結果、外スキーへの働きかけが不十分となり、コントロールを失ったターンに陥りやすくなります。このような場合、 “山回りにおいて頭をターン外側(坂の下側)に移動させる動き” を試していただきたいと思います(写真2)。 山回りにおいてターン外側のスキーに働きかけることのできるバランスを保持できれば、ターンコントロールはぐっと易しくなるはずです。 宮下 正
by mia-academy
| 2012-01-03 18:00
| ski
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