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スキー&スノーボード2004-2005

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プライズ合格ために!

 今回も大回りの失敗例を挙げながら、説明させていただきます。今回の失敗例も抜重です。今回の抜重は前回と違い、抜重に見えてしまう例です。
 山回りから切り換え、谷回りと局面が変わる際、山回りで外脚がある程度曲がってしまい、その曲がった脚が次の内脚になりますが、切り換えから谷回りでその内脚が長くなってしまう失敗例です。写真1から写真2のように山回りから谷回りに移る局面では、重心移動をしているように見えますが、曲がった脚が伸びて切り換えをおこなうと、どうしても抜重しているように見えます。

写真1
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写真2
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まず、山回り中はできるだけ外脚を伸ばしておくこと、そして谷回りに入った際の内脚は、少し曲げて谷回りを行うことが必要です。それこそが本当の重心移動であるはずです。低速練習でも、内脚の股関節の屈曲からターンが始まったはずです。
 重力の方向を考えれば、重心は山側から谷側へ、高いところから低いところへと移動するのがナチュラルだと考えます。
 次回も大回りの失敗例です。

吉村 典行
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by mia-academy | 2012-01-31 11:15 | ski

アルペンスキーとスピード

スピードをコントロールする方法⑤
* スピードに対する恐怖心
今シーズン初回のデイリーオフアワーで“スキーは最初スポーツではなく、冬の移動手段であったものが遊びの要素を色濃くし、スポーツの領域へ入ってきた”ということをお話させていただきました。斜面を滑降する技術、道具ともに進化し、よりスピードを競うようになってきたわけですが、それとともにスピードに対する恐怖心の克服も必要になります。
1.ポジション確認
しつこく書いているポジショニングですが、それを整えることによって適切にスキー板に荷重や圧を加えることが可能だということ=スキーを自在に操りやすい状況を作ることに繋がります。それだけで安心感が生まれ、今まで以上にスピードを出すこともできるようになるでしょう。スピードを克服するための第一歩です。

田中 望
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by mia-academy | 2012-01-30 15:59 | ski

⑩検定で意識すること(総合滑降前編)

 ボードチームの藤井耕司です。
 今回はSIAスノーボード検定の1級の種目、総合滑降についてです。1級の総合滑降はマイアの一番上(スカイハイコースの上部)の斜面で行います。
 総合滑降で重要なことはスピードとターンとターンの繋ぎ目です。スピードを出すというのは、ただ速く滑ればいいというものではありません。コントロール出来ている速いスピードです。
 基本的に検定の場合は板を縦に落としてくるターンはあまり評価されません。ボードは横に動いてもカービング要素がしっかりしていればスピードはほとんど落ちません。
 1級の場合は谷回り(ターン前半)からカービング要素をしっかりする必要があります。自信のない方は第1クワットリフトでカービングトレーニングしてみて下さい。自信をつけてスカイハイコース上部に臨みましょう。

藤井耕司
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次回は⑪「検定で意識すること(総合滑降後編)」です。

※トラロープやクローズテープをくぐるのは危険なので止めましょう。首に引っかかる可能性もありますし、危ないところの危険信号になっています。
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by mia-academy | 2012-01-29 19:51 | snowboard

ストック・ワークを見直してみよう!②

 強く突くことによるブレーキングと、付随し発生する“ストックの刺突地点を軸としたスキーの回転力”

 急斜面においてショートターンの際にオーバースピードに陥り、コントロールを失うことはありませんか?
 
 そんな悩みをお持ちの方には、ストックを“斜面下方向”へ向け“強く”突くことをお薦めいたします。スキーヤーの進行方向へとストックの先端を向けて突く(※1)ことにより、斜面下方向へと落下し続けるスキーヤーを“止める”力が働き、若干のブレーキングを期待できます。

 更にはススキーヤーの身体のストックを突いた側は、ブレーキングによってスピードが遅くなりますが、反対側は変わらぬスピードで進もうとします。結果、キャタピラーの方向転換と同様の効果が現れ、ターン始動のきっかけをつかみやすくなるのです。

 急斜面など、難しく感じるコンディションにおいては是非、ストックを強く突いてみてください。違いを実感していただけると思います。                                              
                                                       宮下 正

※1:手首を返して突く。手首のスナップを効かせて突く。このようにすると、突きやすくなるかもしれません。
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by mia-academy | 2012-01-28 18:33 | ski

上半身のコーディネート③

今回は頭の位置のアドバイスをしたいと思います。人間の体で一番重たい部分は頭です。フロントサイドの切り替え時、目線がターン内側近くを見過ぎて頭が下を向いてしまい、頭を中心に回って内倒している人をよく見かけます。また、バックサイドは背中をターン内側に移動する際にアゴが上がってしまって軸がズレてしまい、ターン後半で転んでしまう人もよく見かけます。僕はレッスンで「頭の上に水の入ったコップを置き、その水をこぼさないような意識をもって滑って下さい。」とよく言います。それは頭の上のコップをイメージすることでボードから一番離れていて、体の中で一番重たい部分がしっかり体の上にあることによって、ポジションがよくなるからです。上級者の方も急斜面でクロスオーバーを大きくする時、頭の位置を意識することで切り替えた後の谷回りがより安定します。

内田 義則
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by mia-academy | 2012-01-27 18:28 | snowboard

プライズ合格のために!

 前回までは低速練習を述べてきましたが、今回からは種目ごとに、特にパラレルターン・大回り、小回りについてお話させていただきます。まず大回りからです。
 今回もよくある失敗例をあげて、説明させていただきます。1回目の失敗例は、大回りの切り換えで抜重してしまうことです。ジャッジをしていて一番よく見かけるのが、このパターンです。重心を谷側に移動させようとして、身体が上に伸びてしまう失敗例です。
 しっかりと谷側の脚に重みを加えながら切り換えを行うと、そういった失敗はなくなるはずです。低速練習でできていても、ハイスピードになると難しくなります。中斜面くらいからしっかり確認しながら練習しましょう!
写真は切り替え前後の連続写真です。上に伸び上がってないことが分かります。

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 次回も大回りの失敗例をあげて説明させていただきます。


吉村典行
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by mia-academy | 2012-01-26 18:00 | ski

アルペンスキーとスピード

スピードをコントロールする方法④
* 斜面に対する恐怖心
どうしても斜度に対して恐怖心が生まれる場合はどうしたら良いのでしょうか。そうなってくると腰が引け、スピードをコントロールしにくい状況に陥ることが考えられます。そういった場合に活躍してくれる技術が、ショートターンです。ロングターンに比べ回転数が多く、そのぶん弧が小さいため板の方向を変えるためにスキーをスウィングする(ずらす)という動作を多く用います。“ズレ=制動要素が強い”ことに繋がり、安心してスピードを抑えることが可能です。またはズレを少なくすることでカービングターンに近づき、スピードをあげることにも繋がります。
滑走スピードを抑えるだけでなく、出すことができるのもアルペンスキーの楽しみであり、醍醐味であると感じています。

田中 望
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by mia-academy | 2012-01-25 18:20 | ski

上半身のコーディネート②

技術的なポイントとして斜度がきつくなるほど、それに対応した姿勢を取らなければなりません。この時に足首・膝・股関節を曲げて低い姿勢になり、安定を求めるのはもちろんのことですが、より安定を求めるなら肩のラインも意識してください。肩のラインは基本、斜面と平行になるように意識することによってボードにプレッシャーを掛けられるようになり、より雪面へ正確に力が伝えやすくなります。足先だけではボードは押さえきれません。上半身のコーディネートを意識することで斜面状況やスピードに合った滑りができるようになります。

内田 義則
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by mia-academy | 2012-01-24 18:42 | snowboard

ストック・ワークを見直してみよう! ②トランジションパートにおいて ターン内側への重心の移動を導く

 カービングスキーが普及しスキー回転性能が飛躍的に向上した現在では、特にロングターンにおいてストックを突かずに滑るスタイルも多く見かけるようになってきました。しかしながらトランジション(ターン切り替え部)においてストックを的確に突くことにより、よりスムースな重心の移動が可能になります。

 ターン内側への重心移動を第一の目的とする場合には、ストックをスキーヤー自身から見て“次のターン内側”の“(スキーヤーから)遠く”に突いてみてください。ストックを遠くに突くことにより、上半身が次のターン内側へと移動(重心移動)しやすくなることを理解していただけると思います。

 イメージの沸きにくい方は、まずは停止した状態で練習を(写真1)。その後、プルークボーゲンで滑りながらできるだけ自分から遠い場所へストックを突いてみてください。(写真2)

 ストックは必ずしも突かなければいけないものではありませんが、的確な場所へと突くことにより、重心移動を確実に行うことが可能となります。

                                                              宮下 正
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by mia-academy | 2012-01-23 17:38 | ski

⑨検定で意識すること(ショートターン編)

 ボードチームの藤井耕司です。
 今回は1級検定のショートターン編です。基本的に検定でのショートターンはコントロール系の種目です。コントロール系とはズレとキレを混合したターンになります。ハイスピードで滑れば合格するわけではありませんので注意して下さい。
 当スキー場で行う1級のショートターンのバーンは片斜面なので、レギュラーの方はフロントサイド側のターンが浅くなり、逆にバックサイドは長くプレッシャーをかけてしまう傾向があります。こうした状況下においても左右均等のターンを目指しましょう。
 練習方法はシンプルですが自分でカウントしながら滑るのが一番です。片斜面ということもあり、なかなか同じタイミングで滑るのが難しいと思いますが、リズムを数えながら何度も反復することで体が覚えてくれます。
 1級の場合、4種目もあり苦手なものを後回しにすると、検定日が近づいた時に後で苦労しますので、苦手な種目ほど早めに解決しておきましょう。
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藤井耕司

⑩次回は「検定で意識すること(総合滑降編)」です。

※スノーボーダーの皆さん、板を持ち運ぶ時にウエアにつけて持っていませんか?エッジで大事なウエアが傷つきます。持ち運ぶときは板と体を離して持つように注意しましょう。
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by mia-academy | 2012-01-22 19:33 | snowboard



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