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スキー&スノーボード2004-2005

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アルペンスキーとスピード

山回りはスピードとどのように関係しているのか
山回りを会得することはスピードをコントロールすることと大きく関わっています。これを行うときスキーヤーは向きを変えるためにスキーを谷側へとずらす必要があります。スキーを谷側へと滑らせるためには、スキー板に抵抗を加えることが重要です。この「ズレ」のコントロールを自在に操ることで、ターン中でも制動をかけることができます。反対に山回りを洗練させ、ズレからキレへ移行していくとズレの多いターンに比べ、スピードが速くなっていきます。
洗練されたターンになり、スピードがあがったとしても山回り部分でしっかり弧を描くことができれば、斜面に対してターン弧が切れ上がり、その中でもスピードコントロールを行うことは容易になります。

田中 望
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by mia-academy | 2011-12-31 19:08 | ski

安定したポジションは足元から①

スノーボードをする上で大事なのは板の動き。その板の動きに対して自分がどのように乗っているのか。その時、上半身ばかり気にして下半身がおろそかになっていては安定したポジションは取れません。まずは雪面に一番近い「足裏」を意識してください。急斜面や不正地などは余裕がなくなり、足裏を意識しにくいものです。「雪面コンタクト」や「足裏感覚」という言葉があるように雪面の情報は足裏で感じ取ります。上級者の方でも板を立ててバランスを取ることばかり考えていませんか!もっと雪面から一番近い足裏から安定を求めれば上半身は楽に使え、急斜面や不正地の攻略のカギになるかもしれません。

内田 義則
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by mia-academy | 2011-12-30 19:08 | snowboard

プライズ合格のために!

 今回はニュートラルからターン始動期における重心移動をしっかり行う練習方法をご紹介いたします。前々回のデイリーオフアワーにおいて、重心移動を斜滑降しながら確認するというお話をさせていただきました。今回はその発展させた練習方法です。
 練習方法は簡単です。その斜滑降中に、写真のように山側の脚を上げるだけです。説明するのは簡単ですが、しっかり行うには意外と大変です。しっかり上げられない人もいれば、上がっていても、谷側にしっかり重心が移動しないで身体がクの字に曲がってしまう方が多いです。クの字になってしまうと、谷側のスキーの角付けが強まってしまうので、すぐに分かると思います。

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 しっかりと谷側の脚で立ち、スキーの面で立ちながら斜滑降できると、重心移動がスムーズにできるはずです。何度も繰り返し練習してみましょう!
 次回も練習方法をお伝えしようと思います。

吉村典行
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by mia-academy | 2011-12-29 18:46 | ski

“頭”でバランスを整える

待ちに待ったシーズンが開幕しましたね。皆さんいかがお滑り(お過ごし)ですか。
さて、スキーはバランスのスポーツと言われます。“滑走中に如何にバランスを保てるか” これが、快適なスキーを楽しむうえでの大きなポイントのひとつではないでしょうか。
今回は、ありがちな例と乱れたバランスを、”頭”の位置を変化させることで矯正する方法をお伝えしたいと思います。
皆様にとって少しでも参考となれば幸いです。

①後傾過多
 シーズン初頭やスキー経験の浅い方によく見られる姿勢と言えます。身体が後方にやや傾き、スキーの前部が軽くなった状態です。大げさな例えを用いるならば“フロントタイヤの浮き気味な自動車”と言ったところでしょうか。(写真1) フロントタイヤへのの荷重が軽い状態では、ステアリングを切っても車体は思い通りに方向を変えてくれません。スキーのターンにおいても同じことが言えます。
 ターンを開始するのが苦手・大腿部前面が疲れやすい・スピードのコントロールが苦手・・・このような自覚のある方は“頭”をいつもよりも前に出して滑ってみることをお薦めします。(写真2) 頭を前に出すことで適切な前後バランスへと矯正され、スキートップ部を活用したコントロール性に優れた滑りができるようになるでしょう。
                                                                                                                               宮下 正
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     写真1 
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     写真2
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by mia-academy | 2011-12-28 19:16 | ski

③自分がシーズンスタートにすること(ミドルターン編)

 ボードチームの藤井耕司です。
 いつもシーズンインした時、ロングターン、ショートターンと練習をしてターン調整で最後にミドルターンをします。
 その際に何を意識して滑るか・・・カービングターンをするための三大要素「角づけ」「加重」「ローテーション」です。前々回でロングターンの「角づけ」。前回のショートターンでは「加重」。そして最後にミドルターンでは「ローテーション」を意識します。
私はたくさんのことを考えながらトレーニングは出来ないので、チェックポイントを一つに絞り集中して練習します。ですから、ミドルターンはローテーションを使って、先行動作をしながらターン前半の補助をするようにしています。
 練習法は左手を進みたい方向に向けながら、それに対して下半身が付いていくようなイメージで滑ります。ミドルターンはロングに比べると切り換えは早くなります。そしてショートはミドルに比べコントロール系のターンで考えると一層スピードが増します。
 したがって、ローテーションで切り換えを誘導し、スピードが上がってきた時に補助用具で使ってみましょう。最近ローテーションを使う方が少なくなっている気がします。上級者の方が今ローテーションを使うと昔とは違った感覚があると思うので、是非トレーニングに取り入れてみて下さい。

藤井耕司

次回は④「体が慣れてきた段階でのロングターンで意識すること」です。

※滑っている時は譲り合いの精神で練習しましょう。周りに人が見えたり、後ろからブレーキの音が鳴ったりしたらブレーキをかけ安全に滑ることをお薦めします。
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by mia-academy | 2011-12-27 21:01 | snowboard

目標を立てよう

 今校長は「日本一を目指していたら世界一にはなれない。人はそこまでの目標までしか努力しないからだ。」とよく言います。志が高ければ高い程、人はそこに向かって頑張ります。
 今シーズン、しっかり目標を立ててみて下さい。もし2級を目指している人がいれば2級は通過点だと思って1級を目指して下さい。1級を目指している人は「転んだらどうしよう」なんて考えずに1級なのですからトップ通過、それ以上の目標を立てて下さい。
 高い目標を立てることは上達する上で大変重要になってきます。
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内田義則
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by mia-academy | 2011-12-26 18:41 | snowboard

アルペンスキーとスピード

では前回のことを踏まえた上で
なぜ初心者の方は最初に制動技術を学ぶのか
アルペンスキーは斜面を滑り降りるものです。それに応じて圧雪環境やリフトというゲレンデを登る機械も進歩を遂げてきました。それらの環境を上手く活用し、スキーを楽しむためにはまずは安全に滑降できる技術を学ぶことが必要です。
制動技術を学び会得することにより安全に、尚且つ心身ともに余裕を持った状態でスキーを楽しむためです。

田中 望
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by mia-academy | 2011-12-25 18:22 | ski

アルペンスキーとスピード

 現在のスノースポーツにおけるスキーは用具の進化や環境の変化とともに、一般スキーヤーの方たちにもよりスピードをそしてその中にも安定感を求められているように思います。これから何回かに分けてスキーとスピードとの関係をお話ししていきたいと思います。
 スキーはもともと冬の雪が降り積もる中の移動手段として実用的に用いられてきました。それが進化するにつれ、遊びの要素を色濃くしスポーツの領域へと入り込んできたのです。
 スキーがスポーツという領域に入るには、その前に軍隊でスキーという用具が戦闘に使用されていたという歴史を認識しなければいけないようです。軍で使用するスキーを覚えるためにレースという形に発展しました。その中の一つの競技として斜面を滑降する=スピードを競う方向へと転換されていきました。
 簡単に書きましたが、このような背景のもとスキーとスピードは切り離せないものになっていきました。(あくまでも私の調べたものは理由の一部であり、全てではありません)

田中望

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by mia-academy | 2011-12-24 18:30 | ski

プライズ合格のために

 今回もプルークスタンスでターン始動時の動きの練習する際の注意点をお伝えしたいと思います。
今回の失敗例は両肩を結ぶラインについてです。ニュートラルポジションから重心移動すると自然と谷側の方がわずかに下がります。そのままターンを始動するとターン内側の肩が下がったままでターンが行われるはずです。しかし、ターンが始動し始めると写真のように、両肩を結ぶラインが平行になってしまう方がいます。これは、重心が再度ターン外側に戻ってしまうか、外脚を曲げ、落下するエネルギーを使わないで筋力だけでターンしてしまう方に見られる失敗例です。

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 ニュートラルポジションから重心移動してターンを始動したなら、谷側の脚の重みがあるはずです。その重みをなくさないようにターンをすれば、こういった失敗はなくなるはずです。おそらく失敗している方にはその重みがないはずです。
 低速で練習する場合はターン中の遠心力はほとんどないはずです。そういった場合は遠心力を受け止める外脚の重みはなくてもいいはずです。むしろ内脚の重みを意識して練習しましょう!
次回はニュートラルからターン始動期の練習を更に発展させた練習方法をご紹介いたします。

吉村典行
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by mia-academy | 2011-12-23 18:27 | ski

プライス合格のために!

 前回はニュートラルポジションからターン始動までの一連の動きの説明をさせていただきました。今回はこの動きの練習する際の注意点を、いくつかの失敗例を出しながら説明したいと思います。
まず一番多い失敗例が重心移動がしっかりできていない場合です。重心の位置が両足の真ん中のままターンに入ろうとしている人が多いです。しっかり重心移動を行うことによってターンが開始するはずです。
 重心移動を確認するには、ニュートラルポジションのまま斜滑降をします。その後、重心移動だけを行い、ターンをしないで斜滑降を続ける方法が一番分かりやすく、重心移動が行いやすいです。写真がちょうど重心移動したところです。この時、しっかりと重心移動が行われれば、両スキーと雪面との角度が変わるはずです。谷側のスキーは雪面に対して角づけが弱まり、山側のスキーはより角づけが強まるはずです。

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 この重心移動が非常に重要です。しっかりと確認しましょう!
 次回も失敗例をあげながら、注意点を述べたいと思います。

吉村典行
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by mia-academy | 2011-12-22 18:52 | ski



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by mia-academy