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スキー&スノーボード2004-2005

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カービングの大切さ

僕はスノーボードを始めた頃、目先の楽しさだけを求めて小さな段差を見つけてはジャンプばかりしていました。そういう時には飛べばいいと思っていた僕の近くにいた人達の「いくら飛んだり跳ねたりできても、フリーランが下手だと台無しだよね」という会話が耳に入りました。その言葉が頭から離れず、基本技術を勉強したところ、ただ滑れればいいという僕のイメージは変わり、滑れば滑るほど、カービングターンの奥深さにどんどんはまっていきました。
 カービングは全ての滑りの基本となるものです。例えば、レースやボーダークロスなどのスピード勝負の競技では、ボードのズレを極力少なくして滑るカービング技術が必要になってきます。また、ハーフパイプでも高さを出すにはスピードが重要であり、そのスピードはカービングから生み出されます。「自分はカービング志向ではない!」という方もいると思いますが、カービングを目的としていない滑りでもスピードが出た時などにボードコントロールをするにはカービングが必要不可欠になってきます。
 スノーボードの楽しみのひとつの手段としてカービングという技術があるのですが、いろいろな滑りでの醍醐味をより感じるために、より深くカービングを考察してみてはいかがでしょうか。

内田 義則
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by mia-academy | 2011-03-31 18:12 | snowboard

変わらない、普遍的なもの

両方のスキーに乗り、内側のスキーも巧く使って滑ろう。そのような意識の強い方の多くが、山回りにおいてターン外側のスキーに必要十分な荷重を行えていないように感じます。比較的やさしい斜面では気持ちよく滑ることができても、急斜面や氷結したコースでは十分にターンをコントロールできない様子を目にすることがあります。

スキー用具の性能が飛躍的に進歩し、スキーの持つ回転性能が向上したために、身体を傾けるだけでも確かにターンを行うことができます。ターン内側への意識が高まっている昨今、意外と希薄になりつつある部分でもある、今まで基本と言われてきた要素を見直してみてはいかがでしょうか。

ターンの外側のスキーに乗る。普通で、当たり前のことなのかもしれませんが、きっと皆さんの滑りにプラスに働くことと思います。

宮下 正
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by mia-academy | 2011-03-30 17:13 | ski

検定

シーズンも終了に近づき、検定を・・・とお考えになる方が多いようです。マイアスキーアカデミーでも3月に入り検定を受けられる方が増えてきました。
先日、シルバーメダルの検定の際に気づいた点を述べたいと思います。
パラレルターン大回りですが、受検された方は今、雑誌等でよく書かれている、スキーの板の傾きに対して、真上に立つことを意識しながら滑走されていたようです。しかし、あまりにもそういった意識が強すぎたために、ターン中に外脚が伸びきってしまい外スキーに圧がかからず、内脚にずっと頼りきった状態になっていました。丸い弧を描きながら滑走をしていただきたかったのですが、前述したような状況だったため、いわゆる内足荷重過多でかなりズレの多い、いびつなターンになっていました。内スキーだけでなく外スキーにもしっかり荷重し、きれいなターン弧を目指してほしいと思います。
確かにスキーを効率よく動かすためのポジションを意識することは大変重要だと思います。しかし、シルエットを真似してポジションを作ろうとするのではなく、自分の足裏のどのようなところに圧がかかっているのかを考えながら、結果としてそういった操作になるということを念頭においてスキーをしていただきたいものです。

安全で楽しいスノースポーツシーズンを!

田中 望
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上の写真がスキーの傾きに対して内側へ傾きすぎている状態
下の写真がスキーの傾きに対して真上に立っている状態
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by mia-academy | 2011-03-29 18:19 | ski

INTER SKI FINALE

 ボード班の藤井です。
 インタースキー最終回です。ハイシーズンにインタースキーでオーストリアに行かせて頂きましたが、良いイメージを膨らませすぎて・・・雪がとても良い印象をもっていたので、少し残念でした。今年は雪も少なかったので、結構石もあり、地球温暖化の影響はこんなところにも出ているのかと、とても考えさせられる光景でした。
 あと前回に比べるとスノーボーダーの姿が少ない印象を受けました。実際話を聞いてみると、資金的にスノーボードデモンストレーターを連れてくることができない状況があり、経済の不況が日本だけではなく他の国々でも大きく影響していると感じました。
 オーストリアのサンアントンで開催されたインタースキーは自分にとってモチベーションを高めることができるイベントの一つでもありました。4年前のインタースキー韓国のヨンピョンリゾートで行われましたが、その時も参加させて頂き、最終日に「オーストリアのサンアントン」で開催されることが発表され、そこで自分の4年後の目標を決めました。その目標が達成できたことは本当に良かったと思っています。ちなみに次回はアルゼンチンになります。それも個人的には目指していきたいと考えています。きっと最後のインタースキーになると思いますが・・・。
 次回のインタースキーではスノーボードも発表の場ができるようにしていきたいと望んでいます。今年のインタースキーでは各国の方々とコミュニケーションがとれるように連絡先を交換し合いました。今後は連絡を密に取り合ってスノーボードの健全な発展に微力ながら貢献できればと考えています。

藤井耕司
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春になると雨も降ったり、雪が緩んで水たまりができます。そうするとブーツのインナーが濡れます。インナーを濡らさないためにインナーとアウターの間にコンビニで商品を入れて袋を被せるとインナーが濡れにくくなります。良かったら試してみて下さい。
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by mia-academy | 2011-03-28 21:42 | snowboard

バッジテスト講評

先日、今シーズン最後のバッジテストが行われました。今回は前日からの雨のため、バーン状況は多少荒れていましたが、それほど滑りにくいということはなく、スピードが出ない分比較的滑りやすい状況でした。その中で気づいたことを述べさせていただきます。
1級の小回りにおいて、エッジングが山回り中心になってしまい少しターン弧が深すぎてしまう方が多い気がしました。特に今回はスピードがそれほど出ない状況であったため、落下スピードが極端に落ちてしまう結果になってしまいました。できれば、落差のあるターン弧で谷回りからエッジングして欲しいものです。
練習としては中斜面において少し大きめのショートターンから少しずつリズムを早くしていくとよいと思います。ターン弧と呼ぶように、ターンは丸いものです。丸いターンを目指して欲しいものです。

 吉村典行

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by mia-academy | 2011-03-27 18:57 | ski

恐怖心をなくそう!

スノーボードを始めたばかりの小学生を連日レッスンさせていただきました。

3月末になり、ころころ変わるバーン状況。昨日までは雪が軟らかく転んでも痛くない雪だったのに、次の日にはかなり硬め。子供達にとっては初めての硬い雪質でのレッスンとなりました。転ぶのが恐く思うようにターンができなくなり、恐怖心がうまれてしまいました。皆さんも経験があると思いますが、スノーボードを初めてやった時や、逆エッジにかかった時、初めてスイッチの練習をした時など何かに始めてトライする時、上達を妨げる最大の敵は恐怖心です。それが過度になると思うようにうまく身体が動いてくれなくなります。

恐怖心を取り除く方法として、まずは「慣れる」ことにあると思います。レッスンでは、前日の軟らかい雪質でターンができていた斜面でも、硬いバーンになれてもらうために横滑りや木の葉落としを楽しみながらやってもらい、そこからターンの練習に入りました。ハードルを一つ下げ、硬いバーンに慣れることで前日までのターンができるようになりました。

皆様も、シーズン最後に何か新しいことにチャレンジして、恐怖心がもしうまれたときは一つハードルを下げて練習してみることをことをお勧めします。

霞 景子
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by mia-academy | 2011-03-26 17:31 | snowboard

後傾になりがちな方へ

後傾とはスキーの板の後ろ側に身体が倒れている状態の事を言います。
この様な状態になってしまうと「ターンやスピードコントロール、ブレーキング動作が難しい」といったスキーのコントロールが難しく、転倒に繋がります。

以前、プルーク(ハの字)で滑走して止まる練習中のお子様をレッスンで担当しました。
まずは、静止した状態でプルークに足を開く練習を行います。
その後、自然停止の出来る緩斜面でスキーをプルークに開き、ゆっくりと滑走してからプルークを大きくして止まる練習を行ないました。
その時、お子様が滑走しているときのポジションが後傾だった為、スピードのコントロールが出来なかったり、止まった後に腰が後ろに倒れて尻餅をついていました。その様にならない為にも「後傾」を矯正する必要があります。

後傾を矯正する方法として、ひとつは前回述べた「目線を上げ遠くを見る」という方法があります。
他には「両足でジャンプする。その時にスキーの先端だけが上がらないようにする」「親指が前になるように手を腰に当て、腰を前に押し出す」などの方法があります。

この様な矯正方法で練習を続けることで、徐々に身体の位置が前方へ移り良いポジションになり、スピードコントロールやブレーキング動作が安定してきます。

松岡 翼
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by mia-academy | 2011-03-25 17:22 | ski

シャープなエッジで 快適なスキーを

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3月も半ばを過ぎ、暖かい日も多くなって参りました今日この頃、気温が上がれば雪は緩み、寒くなれば硬くなるというように、バーンコンディションも多様に変化しますね。

さて、軟らかい雪においてはエッジの鋭さは必要ありませんが、氷(アイスバーン)のような硬いバーンを快適に滑るためには、ある程度のエッジの鋭さが必要となります。角が取れて丸くなってしまったエッジでは硬い雪をグリップしにくく、横ズレが多くなってしまいます。

例えれば、手入れをされていない“切れない”包丁を使って料理するようなものでしょう。よく手入れされた“切れる”包丁ならば、力を入れずともスムースにカットすることができます。これはスキーにも通じる部分があるのではないでしょうか。

エッジの調整の経験が無い方は、専門店に依頼することをお勧めいたします。きっと硬いバーンでも滑りやすくなるはずですよ。

宮下 正
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by mia-academy | 2011-03-24 17:33 | ski

お子様の服装のポイント

三月も下旬に入り、雪が大分緩んできました。気温が高く、水分を含んだ湿雪の中で滑る日々が続きます。そのような状況の中でも、お子様たちにもより快適に楽しく滑っていただくために服装について考えてみたいと思います。

今回のポイントは足元です。
キッズレッスンを担当していると、タイツを履いていなかったり、靴下が短く地肌にブーツがあたっているお子様がいらっしゃいます。スキーブーツは硬く、特に履きなれないお子様は痛みや疲れを感じやすいものです。地肌にブーツがあたっているとさらにそれが強くなります。
靴下は必ずふくらはぎまでしっかりカバーできるものを選びましょう。汗を発散しない綿よりも、吸汗・速乾に優れた素材の方がブーツの中での足のムレも少なくなります。
タイツは七分丈などの短いものではなく、足首までしっかりサポートするタイプのものがおすすめです。体温や発汗の調節がしやすい高機能の商品が多数販売されていますので、利用されてみてはいかがでしょうか。

足元のストレスが減るだけでも動きが良くなり、お子様の中でスキーに対してのイメージがより良いものに変わっていくと思います。
楽しく上達するための集中力をサポートできる環境を準備していただくことが大切です。

今岡 美晴
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by mia-academy | 2011-03-23 17:47 | ski

いいポジションの探し方

先日、緩斜面なら普通にターンをして降りてこられる。しかし、いまひとつ自分のどこが悪くてどうしたらもっときちんと滑れるようになるのか、わからないというお客様を担当させて頂きました。その方は常に前足に乗っていて、腰の位置も前足寄りにあり、滑っているとすぐに前足が痛くなると言っていました。ある程度滑れる方だったので、凄く緩やかな斜面を直滑降でジャンプ。この練習はいいポジションに乗っていないとボードは平行に上がりません。直滑降で平行にジャンプが出来るようになったら、次はターンの後半、山回りで平行ジャンプ。体力は使いますが、反復で練習をして頂いたら腰の位置も真ん中になり、前足寄りのポジションから真ん中のいいポジションに矯正することができました。ジャンプをすることでバランスを保とうと両手の位置も良くなり、加えて足首・膝・股関節がバランス良く曲がるようになり、安定感もでてきました。練習する時は、ただジャンプするのではなく、板を平行にジャンプした後、元のいいポジションに戻る意識で行ってみて下さい。前足に乗り過ぎている方、後傾気味で滑っている方にはお薦めの練習法です。

内田 義則
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by mia-academy | 2011-03-22 17:29 | snowboard



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