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スキー&スノーボード2004-2005

⑩検定で意識すること(総合滑降後編)

 ボードチームの藤井耕司です。
 前回、総合滑降の重要なところで「スピード」と「ターンとターンの繋ぎ目」と書きました。今回は二つ目の「ターンとターンの繋ぎ目」についてです。
 ロングターンからショートターンやショートターンからミドルターンなど、ある程度スピードが乗った状態で、次のターンを展開しようと考えると難しくなります。特にスピード乗った状態でターンが縦に浅く回るようだと(前回も書きましたが)検定の評価が低くなります。スピードに乗った時は特にしっかり回し込むことを意識しましょう。
 トレーニング方法としてはミドルターン~ショートターン~ミドルターンの展開です。この展開をする際にある程度スピードをつけて頂き、最後のミドルターンで浅回りにならないように練習しましょう。スピードがあるとついつい浅回りになってしまいます。ローテーションや加重でターンのサポートをしてあげると孤の深いミドルターンになってきます。検定の際もしっかり回し込むターンを意識して検定にトライしてみて下さい。

藤井耕司
⑩検定で意識すること(総合滑降後編)_a0150315_1311721.jpg

次回は⑪「検定で意識すること(ミドルスイッチ編)」です。

※エッジの角はありますか?自分が思っている以上にエッジが丸まるのは早いです。コマ目にチューンアップをお薦めします。自分でできない場合はショップで入念な手入れを行ってください。
by mia-academy | 2012-02-01 23:40 | snowboard
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