ボードチームの藤井耕司です。
いつもシーズンインした時、ロングターン、ショートターンと練習をしてターン調整で最後にミドルターンをします。 その際に何を意識して滑るか・・・カービングターンをするための三大要素「角づけ」「加重」「ローテーション」です。前々回でロングターンの「角づけ」。前回のショートターンでは「加重」。そして最後にミドルターンでは「ローテーション」を意識します。 私はたくさんのことを考えながらトレーニングは出来ないので、チェックポイントを一つに絞り集中して練習します。ですから、ミドルターンはローテーションを使って、先行動作をしながらターン前半の補助をするようにしています。 練習法は左手を進みたい方向に向けながら、それに対して下半身が付いていくようなイメージで滑ります。ミドルターンはロングに比べると切り換えは早くなります。そしてショートはミドルに比べコントロール系のターンで考えると一層スピードが増します。 したがって、ローテーションで切り換えを誘導し、スピードが上がってきた時に補助用具で使ってみましょう。最近ローテーションを使う方が少なくなっている気がします。上級者の方が今ローテーションを使うと昔とは違った感覚があると思うので、是非トレーニングに取り入れてみて下さい。 藤井耕司 次回は④「体が慣れてきた段階でのロングターンで意識すること」です。 ※滑っている時は譲り合いの精神で練習しましょう。周りに人が見えたり、後ろからブレーキの音が鳴ったりしたらブレーキをかけ安全に滑ることをお薦めします。
by mia-academy
| 2011-12-27 21:01
| snowboard
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|